県振連からのお知らせ

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商店街活性化ビジョン作成に係る調査研究事業報告書について

県内商店街を取り巻く環境は、少子高齢化に伴う人口減少、後継者の不在、大型店の撤退や郊外への出店等により厳しい状況下にあり、空き店舗の増加や来街者の減少等のさまざまな問題に直面しています。さらに、新型コロナによって消費者のライフスタイルが変化し、個店の売上は減少傾向にあります。
 このような商環境の劇的な変化の中、鳥取県立美術館の2025年春のオープンに向け、ワークショップを通じて商業者自ら主体的に商店街の現状を見つめ直し、既存の取り組みや新たな取り組みを検討することで、商店街としての目標や取り組むべきことを明確にした将来ビジョンを作成することを目的として本事業を実施しました。

、令和5年度は倉吉銀座商店街振興組合を対象に、ワークショップを通じた活性化プランの検討、行政・組合員連携の参考となる先進事例を調査するなど、商店街活性化ビジョン作成に係る調査研究を行いました。
 この調査研究成果が鳥取県下商店街振興組合のビジョン作成に係る新たな事業展開や関係機関の支援の参考となり、商店街の活性化の一助となれば幸いです。

 本事業の実施にあたり専門家として指導いただいた株式会社コー・プラン 吉川健一郎様、県外線事例調査にご協力いただきました大分市府内五番街商店街振興組合、大分市役所商工労働観光部商工労政課、山口情報芸術センター、株式会社街づくり山口の皆様に対し、深く感謝を申し上げます。

鳥取県商店街振興組合連合会
代表理事 真嶋 茂

1.報告書(表紙・はじめに)
2.報告書目次
3.報告書本文
5.参考資料1 倉吉銀座商店街をとりまく現状と課題
5.参考資料2 倉吉銀座商店街における取り組みアイデア
5.参考資料3 倉吉銀座商店街における取り組みアイデアの具体化に向けて
5.参考資料4 倉吉銀座商店街活性化プラン