インタビュー
INTERVIEW
INTERVIEW
ラーメン 馨(きよ) 大越友美さんに聞く
地元の食材を生かしたボリュームたっぷりラーメン
商店街への出店経緯を教えてもらえますか?
東日本大震災による福島第一原発の事故をきっかけに鳥取へ移住することとなりました。夫が経営するキノコ栽培工場も経営が安定し、知人でもある業務用食品製造会社から「専門店向けラーメンスープの素」を提供してもらえる話がきました。このスープの素を使って、鳥取県内では味わうことのできない独自の魚介系濃厚とんこつスープのラーメンが提供できると思い、創業を決意しました。
どうして鳥取の商店街に出店したのですか?
昼は近隣の会社や医療看護学校の学生さんを中心にお値打ち感のあるラーメンを、夜はホテルの宿泊客に「つめ麺」を食べて欲しいと物件を探していました。ちょうど鳥取駅前の目抜き通りに位置し、好立地のお店が貸店舗になっていたので、商店街への出店を決めました。また、周辺には居酒屋などの夜間営業のお店も増え、繁華街の弥生町からも近いのも商店街への出店理由の1つです。
お店のお薦めポイントは何かありますか?
通常ラーメンの麺の量は1玉130gですが、自店は1玉160g、看板メニューとなる「つけ麺」は1玉230gのボリュームにこだわり、普通、大盛ともに800円の値段で提供しています。また、お店で使う食材は、1時間ほどかけて低温精米した河原のこしひかりや自宅で栽培しているキクラゲなどを取り入れて、より斬新で独創性があり、安心・安全なものを提供していきたいと思っています。
担当者からのコメント
つけ麺は、極太でもちもち感がある麺と、とんこつスープにきくらげのトッピングで、何とも言えないラーメンの美味しさを引き出しています。3月のオープン以来、昼・夜ともに多くのお客様で賑わい、中には、このラーメンが食べたくて1週間に何度も足を運ばれる常連客もおられるそうです。今まで培った中華料理店での経験や知識を生かして、魚介系濃厚とんこつスープのラーメン店をよろしくお願いします!
新鳥取駅前地区商店街
ラーメン 馨(きよ)
所在地 | 鳥取市栄町611番地 |
営業時間 | 11:00~14:30、17:00~23:00(ラストオーダー22:30) |
定休日 | 不定休 |
電話番号 | 0857-22-8577 (FAXも同じ) |
アクセス | 地図を見る |